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Miku Nagano 永野未来 ブログ(公式)

絵画制作しています。推薦環境はPC。I am making paintings. Recommended environment is PC.

KOCHI ART MESSE

KOCHI ART MESSE
2021.1.21-27
高知文化プラザかるぽーと7階
第一展示室
10:00〜18:30
(1/25休館.最終日17:00まで)

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私の絵はこんな感じで飾られています。
他の作品も力作が多かったです。
知人たちもちらほら出していました。

日本の絵を描くにあたって、神仏と関わらない訳にも…

日本の風景画を描くにあたって、風景と出合うとそこにはどうしてもその地に仏が纏わっていたり神道が纏わっていたりする。
そうするとどうしてもそのための勉強は避けることができないわけで、最近は神道に纏わる話の本も読んだりするが、神々が多すぎてややこしい。

とりあえず入り始めということで山水治夫さんのスピリチュアルノンフィクションを読むことに。読んでいてよかったら「オススメ本など」で紹介したい。
彼は音楽家だが、音楽をやっているうちに瀬織津姫に興味を持ち、全国や世界各地を周って旅をしているようだ。
私も空海の影響が強くて絵を描いているところがあるので、どことなくそういう雰囲気は共通しているように感じた。
また、男性のエッセイ本というのは新鮮な感じがして今のところ面白い。二冊買ったうちの一冊を読んでいるところです。

私の家(といっても転勤族だったので家という家が無かったので父方の祖母の家になるが)には空海が存在する仏壇と同時に神棚もあったので、山水さんほどのめり込む必要はないかもしれないが勉強しないわけにはいかなくなってきたと思っています。

特に県展で「轟の滝」を描いていたときにも、そこには神社があり神様が祀られていたのを覚えている(当時はそういうことに興味がなくて、ただ神秘的だと思っただけだったので、何の神様だったか忘れたけど…)。
今描いている風景画の近辺にも小さい祠やお地蔵さんがあったりしたので、やはり本当に美しい風景には昔の人も感動していたのかもしれないと思う。

絵には技術が先なのか精神的側面が先なのか最近わからなくなったりしている。
いや、両方が同じレベルで育っていくのが大切なのではないだろうか?
技術だけの絵は偉そうなことを言うと、どこか薄っぺらさを感じる。
勿論技術も大事だけれども……。

色彩検定もそうだけれども、様々なことを学びながらこれからも絵画制作に専念します。

光展―公募展について

昨日は光展の四国高知展を見るため高知県立美術館の県民ギャラリーに行ってました。
写真の高知県展無鑑査の人が在廊していたので話をしたりカフェでおごってもらったり…。
お孫さんの写真が可愛かったです。妊婦さんって無理したらくも膜下出血になる人もいるということを聞いて、知識を得てよかったような必要あるのかどうか…。

光展は多分?全国の写真がずらりと並んでいて、どれも力作で私は「なぜこれが賞にならないんだろう?」
というものもあったり、そのあたりは自分は写真の素人なんだなと認識させられました。
カフェにあった書道になるともっとわからなくなったり。感覚で迫力は感じますが、きっと写真も書も絵とまた違うニュアンスで審査されるのでしょう。

「写真は絵とは違った目線があって良かったです。」
と先生に伝えると、先生的には考えるようにしながら「そうかね?」と言ってました。
カフェで他の人たちと聞いていましたが、公募展も長く続けるとマンネリ感やしがらみがあるようですね…。
それは何となく自分もわかってきたような。
「県展も改革せんといかん。」
と言っていて、絵画の無鑑査の先生も同じことを言っていたなとふと思い出しました。
若い人が魅力を感じないというところに先生方は目を向けているようですね。

個人的には好きな絵が出せて修行の場っぽくて公募展は魅力があるのですが。
でも他の展示で出したものが出せないとか、ネットでのアップのことなど、色々思うところはあるかな、確かに。
出品料もバカにならないですからね。若手は痛いですよね。

それにその先生の時代は、高知県内の先生が審査をして、自分の生徒を入賞させるということもしていた時代を見てきたとのことで。
都市伝説ぐらいに思ってたんですがホントにあったんですね。
(今の高知県展は県外の先生の審査に変わってます)
自分も県外の公募展では先生がいますが、その先生はまずそんなことしないでしょうね…厳しい先生だと知っているので。

色んなことを感じている先生もぽつぽついるんだなという、新しい発見をした日でした。

ART MESSEのお知らせは下の方にありますが、アップはもうしばらくお待ちください。

絵を描くにあたってのメモ

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傷ついている自分を認めたくない
自分はそんなに弱い人間だと思いたくない
まだ描ける、そう思いたい

でも実際に動けない
休まないといけないのに休めない
休みになってない

どれだけ傷ついているかという蓋を開けるとパンドラの箱のようにどろっとした気持ちがたくさん出てくる。
今までの私は「怒り」がモチベーションだった。
もうそんなの辞めたい。
切り替えて次のステージに行く準備をしないと。
でないと絵も自分も成長しない。

吐き出すことで見つかる本質がある

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上はツイッターでのメモです。
私は画家になりたくて画家になったわけじゃなくて、恨みや怒りで仕方なく画家になったところがありました。
常にそれが違和感として残っていましたが、怒り任せで続けていました。
でも、怒りをエネルギーにして描く限界が来て現在スランプ中です。
(忙しい時期じゃなくてタイミング的には良かったのですが汗)

趣味で絵をやってた頃はあんなに純粋にやってたのに、画家として活動していくとドンドン荒む自分に違和感をずっと持ってました。
「傷ついてるから」っていうことを、怒りが強すぎて今の今まで見えてきませんでした。
私より年下の人が頑張って「画家になりたいです」と言ってたり、「画家として誇りを持っている」人を見ると、私の立場って違和感があるな…みんななんであんなに真剣なんだろう…と考えたりもしたものです。

技術や仕事が増えるにつれ、違和感はどんどん増してとうとう爆発しました。
「画家として清らかでいたい自分」を覆い隠していたような気持ちです。

癒される絵を描くために、まず自分が癒されなくては。
癒されるための方法は割と知っているので、ちょっとずつ慣らしていくしかないですね。
生まれ変わりたいものです。

あけましておめでとうございます

2021年賀状
あけましておめでとうございます。
今年も色んな絵を描きたいと思ってますので、どうぞよろしくお願いいたします。
もし色んな形でこれからも作品発表できたらですが、皆様に癒されるような絵をお届けできたらいいなぁと思ってます

次の展示のお知らせをさせていただきます、

「KOCHI ART MESSE」
2021.1.21-27
高知文化プラザかるぽーと7階 第一展示室
10:00〜18:30
(1/25休館.最終日17:00まで)

私は3点展示予定です。