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Miku Nagano 永野未来 ブログ(公式)

絵画制作しています。推薦環境はPC。I am making paintings. Recommended environment is PC.

アートメッセのお知らせと絵画的なことなど

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アートメッセ、まだやってます。高知市かるぽーと七階にて。(画像クリックで拡大)
私も出してます。絵が無くて過去の作品で申し訳ない気持ちもありますが。
その次はさよなら女流展の準備。

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正月早々、バンドやりながら仕事してる年子の弟と久しぶりに喧嘩しました。
弟の今まで我慢してきたこと、やりきれない思いなどが垣間見れて、私も姉としてどうあるべきか考えさせられました。

アーティストは特に多いんですが、日本人は心の傷を蓋したまま大人になってしまった人が多いように感じます。
それがプライドとして吐き出せないままだったりするんでしょうが、そういう人程人生で行き詰っているように感じます。
最近の事件でよくある「むかついたから殺した」みたいな破壊願望。見るたびに悲しくなります。
多分、そういう人たちは自分を内省することすら与えられなかったのでしょう。
アートはそういう面で言うと癒しに近いですね。金が絡めば話は別になったりするのですが、良い絵を描く思いは自分を内省しているように近いと自分でもよく思います。

アートは「色」「形」「明暗」が技術的に求められるんですが、
アートの精神というのは「ロゴス(理論)」「パトス(熱情)」「エトス(信頼感)」だと思います。
その精神というのは忘れないで貫きたいです。
そして、自分にできることは何かというかということを考えてこれからは活動していきたいです。

あ…漫画の「タッチ」を今更読んでるのですが、面白いですね(急な脱力感)。

来年の活動予定

お知らせ:活動予定
もう12月半ば近いですね。まだ頭の中が11月半です。
来年の一月あたりの活動情報です。

KOCHI ART MESSE
2020.1/17-23 小作品3点(販売あり)
高知市文化プラザかるぽーと
http://www.kfca.jp/kikaku/artmesse2/

さよなら女流展
2020.1/31-2/5
高新画廊 小作品1点(販売あり+チャリティー)
https://sayonarajrt40.seesaa.net/

両方高知です。お近くの方はどうぞお立ち寄りください~

追記
ARTアカデミー丸山さんが主宰する
「アーティストになろう」という公募型通販サイトでも活動します。三点展示予定。
2020.1/20-3/19
https://narouart.thebase.in/

色々な活動を支援してくださる方々に感謝して、1月スタートします。

高知のアート事情

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今年から来年の高知市展の絵画の専門委員になるため、この前打ち合わせに行ってました。
その後の会で100円しか持ってなくて奢ってもらい申し訳ないです…次からお金用意しておきます汗

前々から感じていた色んな高知の作家さんと出合っていて思い入れも人それぞれなので、
その中での高知のトップの方々の問題点も少し見えてきたところですが、
私は現在は下っ端なので何もできないので、三年ぐらいは高知で様子を見て計画立ててみようかなと思ってます。
あくまでも温厚に…(理不尽なこと嫌いなんですが)

そうやって考えてみると、自分は巻き込まれていくうちに知らず知らず成長していくタイプなんだなと気が付きました。
父もそうだったみたいで遺伝か宿命か何かを感じます。

とりあえず描いて発表してみないと始まらない。失敗してもいいからとりあえず何かに出してみる。
失敗しても注意されるだけだから…今の時代は(昔は殴り合いなどあったと聞きましたが汗)。
高知市展も、もし高知在住の方がいましたら、そのうち発表される応募要項を見てから是非考えてみてください。

描きたいもの

描きたいものは、単純に言うと「癒し」なんですが、自分の中での「癒し」のテーマはもっと大きくて、
引きこもりの人でも「こういう景色があるなら外へ出てみても良いことがあるかもしれない」
と思えるような絵にならないかなと考えはここ最近ずっとあります。
これは家にずっといた友達が最近一緒にカフェに行けるようになったので、できるんじゃないかなと少し自信が出てきたところでもあります。

もっと言うと、まだ全然ですが購入してくださる方はやはりそれなりに仕事をしてきた方が多いので、
そういう人が一旦複雑な考えを止めほっとできるような、またあるところでは景色への大切さなどを感じ取ってほしい。
そういう願いを込めて描いたりもがいたり考えたりしています。

まだまだそれができるかわからないけど、社会問題とも関わることもやっていきたいと思う信念は大切にしたい。

画家として

まだ自分が画家として自覚しだしのはやっとなところなんですが、
今まで他人にも自分にも甘すぎたと思うので、来年からはもっと気合を引き締めたいと思っているところです。

なんというか…ツイッターなどを見てると特にわかるんですが、
でもぼんやりと、なんですが。色々複雑な問題が多すぎるような気がしています。
売れる売れないとか、上手い下手とか、過去の芸術論だとかそんなものでなくもっと大きな…自分でもまだ掴めていないところが。
(絵に携わる人間の内面的なところのような気もしますが、まだよくわかりません。)

思ったのはこのニュースを見てからです。(リンク貼ってます)
「若い世代に“扇動工作”をしなければ、未来はつくれない」――富野由悠季監督が信じる「アニメの機能」

後もう一つは、今日のバンキシャでやっていた、引きこもりの中年男性が実母が死んだことを連絡できなくて、結果的に犯罪者になったケースで、実の妹が中年男性は犯罪者でなくきちんと母親を見届けてくれて良かったと告げていたシーン。

絵を描く人間がどういう役割をしていったらいいんだろうと、これからのことを考えてしまいました。

12月は神戸二紀の時に助言された小出楢重の絵を見に行くために兵庫まで日帰り旅行をします。
それと行けたらお遍路がてら、香川の金毘羅山まで行って高橋由一の絵を見に行きたいところです。

もっと、色々な絵を見てから今年は絵を描いた方が良いと思いまして。
自分のためにも。人のためにも。今後のためにも。