FC2ブログ

Miku Nagano 永野未来 ブログ(公式)

絵画制作しています。推薦環境はPC。I am making paintings. Recommended environment is PC.

高知のアート事情

78106987_p0_master1200.jpg
今年から来年の高知市展の絵画の専門委員になるため、この前打ち合わせに行ってました。
その後の会で100円しか持ってなくて奢ってもらい申し訳ないです…次からお金用意しておきます汗

前々から感じていた色んな高知の作家さんと出合っていて思い入れも人それぞれなので、
その中での高知のトップの方々の問題点も少し見えてきたところですが、
私は現在は下っ端なので何もできないので、三年ぐらいは高知で様子を見て計画立ててみようかなと思ってます。
あくまでも温厚に…(理不尽なこと嫌いなんですが)

そうやって考えてみると、自分は巻き込まれていくうちに知らず知らず成長していくタイプなんだなと気が付きました。
父もそうだったみたいで遺伝か宿命か何かを感じます。

とりあえず描いて発表してみないと始まらない。失敗してもいいからとりあえず何かに出してみる。
失敗しても注意されるだけだから…今の時代は(昔は殴り合いなどあったと聞きましたが汗)。
高知市展も、もし高知在住の方がいましたら、そのうち発表される応募要項を見てから是非考えてみてください。

描きたいもの

描きたいものは、単純に言うと「癒し」なんですが、自分の中での「癒し」のテーマはもっと大きくて、
引きこもりの人でも「こういう景色があるなら外へ出てみても良いことがあるかもしれない」
と思えるような絵にならないかなと考えはここ最近ずっとあります。
これは家にずっといた友達が最近一緒にカフェに行けるようになったので、できるんじゃないかなと少し自信が出てきたところでもあります。

もっと言うと、まだ全然ですが購入してくださる方はやはりそれなりに仕事をしてきた方が多いので、
そういう人が一旦複雑な考えを止めほっとできるような、またあるところでは景色への大切さなどを感じ取ってほしい。
そういう願いを込めて描いたりもがいたり考えたりしています。

まだまだそれができるかわからないけど、社会問題とも関わることもやっていきたいと思う信念は大切にしたい。

画家として

まだ自分が画家として自覚しだしのはやっとなところなんですが、
今まで他人にも自分にも甘すぎたと思うので、来年からはもっと気合を引き締めたいと思っているところです。

なんというか…ツイッターなどを見てると特にわかるんですが、
でもぼんやりと、なんですが。色々複雑な問題が多すぎるような気がしています。
売れる売れないとか、上手い下手とか、過去の芸術論だとかそんなものでなくもっと大きな…自分でもまだ掴めていないところが。
(絵に携わる人間の内面的なところのような気もしますが、まだよくわかりません。)

思ったのはこのニュースを見てからです。(リンク貼ってます)
「若い世代に“扇動工作”をしなければ、未来はつくれない」――富野由悠季監督が信じる「アニメの機能」

後もう一つは、今日のバンキシャでやっていた、引きこもりの中年男性が実母が死んだことを連絡できなくて、結果的に犯罪者になったケースで、実の妹が中年男性は犯罪者でなくきちんと母親を見届けてくれて良かったと告げていたシーン。

絵を描く人間がどういう役割をしていったらいいんだろうと、これからのことを考えてしまいました。

12月は神戸二紀の時に助言された小出楢重の絵を見に行くために兵庫まで日帰り旅行をします。
それと行けたらお遍路がてら、香川の金毘羅山まで行って高橋由一の絵を見に行きたいところです。

もっと、色々な絵を見てから今年は絵を描いた方が良いと思いまして。
自分のためにも。人のためにも。今後のためにも。

どういう思いで作品を作ってるか、展示するか

今日の勉強範囲「色彩心理」は終わり、ちょっと「太平洋戦争 その始まりと終焉」という本を世暇に読んでたところです。
韓国で日本のパラリンピックのデザインの問題が問われているので冷静に見守るべきだと考えるところですが…。

どういう思いでその作品を作ったのか、そして展示するか。
私も最近「私の想う御厨人窟」を三回違う場所で展示して、呼ばれて出したというのもあったのですが、意図を明確にして出さないとなと今後のことも考えるわけです。
あの作品は二紀の神戸巡回展、個展、二紀独立出品者作品展に出したのですが、
一つはテーマの中に「二紀会に携わった作品」として展示を二回出させていただいた経緯があります。
もう一つ」個展で出したのは「水を描く。」という水のテーマとして展示した経緯。
二つの意味が重なって三つの展示で出しました。
つまり、何かを展示するということは「どういう意図で作品を作ったか」をテーゼに置いて出展しないと、
「単純に作りました、展示しました、何も考えてませんでした、配慮が足りなかったです」と思われても仕方ないわけです。

作品を展示するということは、ハイレベルになればなるほど「意味」を問われます。
日本人と韓国人のように考え方が全く違う人種もいる中で、「どういう思いで作品を作っているか、展示するか」は、重大なテーマの一つだと考えます。
私も自分の問題として気を付けたいところです。

最近の出来事

EC5EU3hVAAA4iyK.jpgEC4-zmcVUAALVwe.jpg
まあ休止状態とは言え来年個展があるので、最近重い腰を上げて絵を描いてたんですが…
最近は空をメインに描いてます。水の次は空かよって感じですが、やっぱ色んなものを追求していきたい気持ちは大事かなと。
二枚ありますが、両親に質問したところ、父は左が好きで母は右が好きというね…。
一意見として参考にしてみます。空を描くのは難しい。

色彩検定の方は問題集が届いたのですが、今の段階では2~3割解けたら良い方です。
一級で最初から7割取れてたら勉強する意味がないわけで。繰り返し問題解いてテキスト見るしかないです。
そのあと過去問に移る予定。勉強なんて面白くないですが、大切なことならしっかりします。
そして自分が疑問に思っていた配色の問題も解けました。自分がどうしてそれが良くないのか理論的に理解できてほっとしました。
(まあ例えるなら赤系色の背景に緑系色の画面を置いたとして、その画面に赤系色の色が混じっていた時、補色の関係で画面の赤が黒っぽく見えて赤が全く生きないのです。なので美術館などでは壁は基本白なのです。有彩色の絵を飾るなら白か高級感出す黒など無彩色の方がいいでしょうね。補色関係は色の基本中の基本です。)

ちなみに現在は色彩心理まで問題を一回解きました。
目の構造の細胞系列の問題は正直覚えにくいです。暗記できるのだろうか。
それよりもXYZ表式系でマンセル値に変換するという問題の意味すら分かってないところは危ういですね。今はさっぱりわからん。
ちょっと前の問題集なので難しいんですが、一級…取れるかな。

これはおまけの話ですが、気晴らしに縁日のお手伝いに参加して、その後潮江天満宮でお参りしました。
縁日といっても大人が子どものためにするイベントなので、お子さんや親御さんの楽しそうな姿が印象的でした。
こういう家の子たちは幸せな方なんだろうな。私が子どもの頃は親よりも女友達と男友達みんなで近所のわぬけ祭や夏祭りに参加した記憶の方が多いです。それも楽しかったですが。後は京都の祇園祭とかね。
天満宮と言ったら学問の神様、菅原道真を祀っている神社なので、偶然立ち寄っただけですがためになりました。