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Miku Nagano 永野未来 ブログ(公式)

絵画制作しています。推薦環境はPC。I am making paintings. Recommended environment is PC.

(私が)絵を描く上での成道ってなんだろう?

寝ようとしたら途中で自分の中で絵のことを掘り下げないとなと思うことに気が付いたのでメモ書き。

Twitterを主に更新しているのでつい雑記ばかりになってしまって振り返りが少ないなと思うこの頃ですが、
二紀・独立の高知出品者たちと語った言葉を思い返したりしていくうちに、自分の絵について自分で考えたくなりました。

成道…とは、悟りを開くことなので、そんな「おおごと」を今の自分が決める必要はないと思いつつ。
一つ「私って意外とポジティブな人間なんだな」と気が付いて。

「絵で人を癒したい」と思ったのは、20代は死にたくて絵を描いていたんですが、
そんな自分が自分で絵を描くことで癒され随分と元気になり、他の人も喜ばせ期待させられる人間の一人になれたことがとても大きいです。

その上「絵があることは一つの救いなのではないか」ということに気が付き、もっと多くの人に広めたいと思う気持ち。
当たり前だとか大げさに思う人もいるかもしれませんが、それは私の中では一つの悟りに近いのです。

10代はとりあえずよくわからないけど感動したから描いていた。
20代は死にたさから救われるために何とか力を振り絞って描いていた。
30代からは、私の成道から絵を描き続けたいです。

そしたら、きっとこれからも何とかしぶとく生き続けていけるでしょう。

状況変化

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家に引きこもるために、ちょこちょこ鉛筆画を描いています。

私は元々高知県展の県展作家になって、バイトしながら県展に出せたらいいやぐらいの気持ちでいたのですが、
段々周囲の人たちと関わっていく中で巻き込まれたりしながら県外の展示も少しずつしているところです。
いずれ高知も旅立たねばならなくなるだろうな…と思うとちょっと寂しいですが、まあ暫くは高知で活躍してからでないと県外出ても意味ないだろうと思っているので、まずは高知で力を付けていきます。
あとお金も貯めないといけないんですよね。この辺で親と衝突するのですが(親がお金のことに関して物凄く厳しい人なので)、
もうこっちも喚くほど辛い状態にもなったりするぐらいしんどいですが、何とかお金を貯めていく決意はできたので、あとは実力をつけて神頼みと言った感じです。

最近は大阪での展示が増えてきてるのかな。高知、大阪。と、ちょっとずつ慣れていきたいです。
コロナの影響が心配ですが、7月に大阪で変わった感じの桜の展示があるので楽しみにしてます。
個展も延期ということなので、できないわけじゃないので、ちょっとずつ準備していきますね。

色彩検定の勉強を再開

今は絵はあまり描いてなくて、色彩検定1級の勉強を前のテキストで見直して慣らしているところです。
比較的ゆっくり取り組んでいますが、前にわかってなかったことを見つけたり、ノートに纏めていくうちに苦手分野と得意分野が見つかったような感じがします。
もう改正版の公式テキストは発売してるのですが、もうちょっと前のテキストと比較して、3月頃からテキストを購入して読んで線を引いたりしてまとめていきたいかなと予定してます。
2~4月は比較的絵画活動も落ち着いてますし、こんな感じでまったりと勉強していった方がいいのかなといった感じです。

それに、高知のこの時期ってあまり景色良くなくて探しどころもないんですよね…梅は咲いていても、今度桜の絵出しますし。
下の汗見川もわりと日が当たってマラカイトグリーンの美しい感じはしますが、やっぱり日陰になって今の時期なんか見どころの時期じゃないなと…季節感って大事ですし。日頃から観察とイメージをしてないとこういうのは分かりにくいですね。
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「アーティストになろう」の公募型通販サイトはまだ続いてます。
何だか売ることよりもツイッターでアーティストさんの相互フォローが増えたことの方が大きかったりするんですが。
色々なアート活動してる方の情報が見られて、うんうんと思ったりどうなんだろうと思ったりな今日この頃です。
購入はこちらから→https://narouart.thebase.in/

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危機を乗り越えて…

最近疲労とプレッシャーで「このままでは絵が描けなくなる」というところまで追い込まれたので、
駆け込みでとある高知の県展無鑑査の先生のアトリエまで駆け込んでしまいました。
色々悩みも聴いてくださり助かりました。
「楽しくやっていこうよ」「絵を出して遊びに行こうよ」
なんていう穏やかさは高知の人ならではで、その先生の人を率いるパワーというものは凄いと思ったし、いつか私もそうなれるぐらいの明るさは身に着けていきたいと思いましたね。

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これは過去の絵のところにも出してるのですが、大学2年のころの元気だったころの絵です。
病気になって高知に帰ってからは、アウトサイダーな絵を描いていて、少しずつ回復したので普通の公募展にもギリギリ出せるぐらいにはなったのですが、やはりまだ紆余曲折してのんびり描けるという感じではありませんでした。

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これが最近の絵で、本当はもっと青かったのですが、少し紫を付け足すだけで絵も一気に変わってきたのが驚きでした。
少し休んだので柔軟さは出てきたのかな。

ここ最近「写真みたいだね」「写実なんだね」と言われて、一応ありがたい言葉なのかなと思ってたんですが、
自分の中では大学時代から写実を目指してたわけではないのでもやもやしていたところがありました。

本当にやりたいことは、もっと心象的で現実にある風景なのに現実味のないような漂わせる雰囲気の絵が描きたかったので、
「何故写実と思われてしまうのか?」みたいな疑問はあったのですが、
さっきの先生に「普通だね、もっと何かあればいいのにね」と助言された時に
「本当は心象画を描きたいです」とぽつりと言うと「ならそれをやってみたらいいじゃない!」
とあっけらかんと言われてしまったのと「個性を出すのは私でも勇気がいることなんだよ」
という言葉にハッとして、今描いてた絵に色を薄く乗せたり消したりしていくうちに、段々自分らしくなれたのが自分の中で嬉しかったかな。

今度高知市展の委員になるのですが、初めて市展に出した時も予備校時代の先生に「この絵はあなたの原点ですね」
って言われたことを、大人になるにつれて忘れてたような…
分岐点の中、初心に戻ることも大切にして、新たな挑戦もしながら、でも時には休みながら、自分らしく描いて生き続けられたらいいなと思うこの頃です。

展示の量。

大体展示のスケジュールは一年ごとに立てて、間に何か来た時は参加するって感じでやってたのですが、
段々あの展示もこの展示も…ってなるといっぱいいっぱいになって、今年は勉強もあるので幾つかお誘いがあった展示は諦める予定です。
そしたら後描くものは作品二枚(大作)になって、とりあえず勉強しながら絵を描くスケジュール確保できてよかったです。
絵が少ない分、モチーフのことでもわたわたしなくてすみますし…。
パニックになると精神的にも変になるので(病気持ち)、心の隙間は必要、と。

女流展出すと書いてましたがちょっと最後の最後ですが、色彩検定の勉強のため諦めました。
展示は見に行けたらなと思います。

とりあえず少し余裕持てる一年に何とかなりそうかな。結果のことはあまり考えず伸び伸び描きたいです。
絵とは関係ないですが、明日は前厄のためお寺でお参りしてきます。