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Miku Nagano 永野未来 ブログ(公式)

絵画制作しています。推薦環境はPC。I am making paintings. Recommended environment is PC.

展示の量。

大体展示のスケジュールは一年ごとに立てて、間に何か来た時は参加するって感じでやってたのですが、
段々あの展示もこの展示も…ってなるといっぱいいっぱいになって、今年は勉強もあるので幾つかお誘いがあった展示は諦める予定です。
そしたら後描くものは作品二枚(大作)になって、とりあえず勉強しながら絵を描くスケジュール確保できてよかったです。
絵が少ない分、モチーフのことでもわたわたしなくてすみますし…。
パニックになると精神的にも変になるので(病気持ち)、心の隙間は必要、と。

女流展出すと書いてましたがちょっと最後の最後ですが、色彩検定の勉強のため諦めました。
展示は見に行けたらなと思います。

とりあえず少し余裕持てる一年に何とかなりそうかな。結果のことはあまり考えず伸び伸び描きたいです。
絵とは関係ないですが、明日は前厄のためお寺でお参りしてきます。

さよなら女流展トークイベント感想

今日はさよなら女流展のトークが2時から行われていたので参加。
結構多くの方がいらっしゃいました。
書道の県展無鑑査の先生と先端美術の無鑑査の先生(両方女性の作家)さんと司会の方がこれまでの女流展のことなどを語っていました。

私も高校から出品してた割には知らなかったことが沢山聞けて良かったです。
最初の展示は昭和56年からだそうで、高知県展の裾を伸ばすために作られた公募展だったそうで。
女流展には青潮賞というものがあるんですが、その文字は南国高知にふさわしい名を模索していたとのことでした。
当時の男女関係も、新聞記事を読むと今思うと古い概念なのですが、「男は仕事、女は家庭」というのが当たり前だったようで、
新聞社の方も殆ど男性だったということを聞くと、時代の流れを感じました。

高知は高知県展が恐らく一番規模が大きい公募展なのですが、県展も女性の活躍が当時より増えて倍率も当時より上がってるようです。女流展が無くなるとなれば更に増すのではないかという気がして、私も今年は頑張らないとなーと考えていました。

私みたいに高校生時代から出す作家もいたら、90代の方も参加する公募展なので幅が広い展示会が終わってしまうのは、みんな少し寂しそうでしたね。
県展無鑑査の先生の励ましの言葉に、
「どんな時でも何歳でもチャレンジすること」
「今は女性でも十分様々な形で企画できる時代」
「辞める理由は幾らでもあるけれど、制作は確実に人生を豊かにする」
「これからは県展などもあるから活動を頑張ってほしい」
「必ずちゃんと見てくれている人はいる」
「馬馬虎虎(まあまあふうふう)で。」
など、色々な言葉に励まされました。やっぱり年数を重ねて制作してきた方々の言葉は胸に響きます。

因みに司会者さんの質問で、「サボってしまう時ってあるんですか?」という質問に、書道の先生が「ない。」とバッサリ言っていて、カッコイイなと。

まださよなら女流展は続きますし、最後の女流展も何とか出せたらと思っているので、どうぞよろしくお願い致します。

感動するということ

最近6月頃に出す展示用の作品を描き終えて、30年間の自分が感動してくれたような気持ちになった作品を作ったのは、生まれて初めてでした。
今までは「上手く描けたな」「この絵好きだな」ぐらいだったんですが、自分の絵で全てが癒され感動した経験ということは無かったです。

でも、こういう絵を描くことこそ画家に求められる能力な気がします。
自分が感動しないで誰を感動させられるか。
自分が感動しなくても人を感動させられることは実際あるんですが、それだとまだ自分に自信がないんです。

勿論自分が感動しても他の人達は好みで選択するため、誰かが感動してくれる保証なんてないんですが、
自分が素直に感動した作品を制作するということは大切です。

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物心ついた頃から絵を描いていた、絵を愛していた私。
その過去の私が今を突き動かしている。そんな気がします。

高知のアート事情

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今年から来年の高知市展の絵画の専門委員になるため、この前打ち合わせに行ってました。
その後の会で100円しか持ってなくて奢ってもらい申し訳ないです…次からお金用意しておきます汗

前々から感じていた色んな高知の作家さんと出合っていて思い入れも人それぞれなので、
その中での高知のトップの方々の問題点も少し見えてきたところですが、
私は現在は下っ端なので何もできないので、三年ぐらいは高知で様子を見て計画立ててみようかなと思ってます。
あくまでも温厚に…(理不尽なこと嫌いなんですが)

そうやって考えてみると、自分は巻き込まれていくうちに知らず知らず成長していくタイプなんだなと気が付きました。
父もそうだったみたいで遺伝か宿命か何かを感じます。

とりあえず描いて発表してみないと始まらない。失敗してもいいからとりあえず何かに出してみる。
失敗しても注意されるだけだから…今の時代は(昔は殴り合いなどあったと聞きましたが汗)。
高知市展も、もし高知在住の方がいましたら、そのうち発表される応募要項を見てから是非考えてみてください。

描きたいもの

描きたいものは、単純に言うと「癒し」なんですが、自分の中での「癒し」のテーマはもっと大きくて、
引きこもりの人でも「こういう景色があるなら外へ出てみても良いことがあるかもしれない」
と思えるような絵にならないかなと考えはここ最近ずっとあります。
これは家にずっといた友達が最近一緒にカフェに行けるようになったので、できるんじゃないかなと少し自信が出てきたところでもあります。

もっと言うと、まだ全然ですが購入してくださる方はやはりそれなりに仕事をしてきた方が多いので、
そういう人が一旦複雑な考えを止めほっとできるような、またあるところでは景色への大切さなどを感じ取ってほしい。
そういう願いを込めて描いたりもがいたり考えたりしています。

まだまだそれができるかわからないけど、社会問題とも関わることもやっていきたいと思う信念は大切にしたい。