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Miku Nagano 永野未来 ブログ(公式)

絵画制作しています。推薦環境はPC。I am making paintings. Recommended environment is PC.

「energy」

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タイトル:energy
素材:F100キャンバス、アクリル絵の具、油彩
第74回 高知県美術展覧会 洋画部門入選作品

※プロフィールの情報、暫く2019年更新になっていました。
 申し訳ありませんでした。修正しました。

タイトル「energy」の行方…

今日から高知県展が始まったので、混んでないうちにと今日午前中に立体造形作品と洋画だけ見に行きました。
自分の絵は通路側にありましたね。二弾掛けよりはマシかなと思いましたがもうちょっと頑張らねばね。笑

お世話になってる二紀の先輩(といっても母よりも年上の女性なんですが)が賞を取っていたのでどんな絵なのか楽しみにしていました。
産まれて初めて絵を見て感動して涙するという経験をしました。
ゆったりとした時間が刻々と流れと時間、その奥にある心象風景…頬を手に当てる老眼鏡をかけているような品のあるマダム…
作者のことを勿論知っているというのもあるんですが、その作者の積まれた人生経験がそのままストレートに絵に表れている作品は久々に見ましたね。(涙が出たのは自分でも本当にびっくりしましたが)

県展無鑑査の二紀の先生の作品も、コロナの中にアイディアが閃いたのか、いつもと違った表現をしていて、無鑑査だからといって甘んじず挑戦していく姿勢を、これから先に自分も見習わねばと感じたのでした。

Ej2lxr7VgAEmt4I.jpg
自分の絵は家の中の写真で申し訳ないです、無断転載避けも含めてこんな感じでアップします。
自分のやりたい基礎的な表現方法はある程度この作品で理解できましたが、やっぱり先輩方と比べると自分の積んだそれなりの人生経験が生かされていないという課題に気が付きました。
そろそろ応用していく必要性があるのではないか。でないと二紀展はに挑めないなと今描いている絵を部屋の中で眺めながら感じ取っています。

公募展は売り絵とは違って、自分の中では絵の勉強の場だと思っています。
その中で先輩方から、本当の親ではないけど親のように見守られていることを感じ取り、自分も今のところはその中で成長していって、いつか自分も先輩方のような人になれたらなと思いふける今日この頃です。

追記10/12
制作過程をpixivにてアップしてます。
自分の確認用ですが、何か参考になりましたら。
https://www.pixiv.net/artworks/84956751

高知県美術展覧会、入選

展示のお知らせ

高知県美術展覧会 (洋画は高知県立美術館) 2020.10/9〜25
入場、コロナウイルス対策などの詳細
https://kochi-sk.co.jp/event/kenten.html

絵の画像は展示が終わってからアップします。
自分の入選も嬉しいけど仲間も賞取っていて励みになります。審査表に「何を描きたいのかという原点に立ち止まり…変化させていく」というコメントも良かったです。

今年は県展も他県ではコロナウイルスの関係で中止の県も多い中、無事開催されるようで幸運だと思います。少しでも高知県の芸術の秋に携わりたい思いです。

自分の感じるアート事情、スター性、アイドル性

自分は高知の売れない画家みたいなものなのですが、その分東京などで活躍している画家や作家たちの情報は冷淡に見てしまう癖があります。

自分が県外から依頼されてくるアートのお誘いも、ブラックなものから良心的なものまで様々です。
見分ける力が更に必要になってきたと感じました。
高知のお誘いは大抵公募展かグループ展かアートイベントぐらいなので、本当に良心的なのですが。やっぱ顔が見える地元は優しい。

アートの拠点はやっぱり東京だと思うのですが、Twitterで入ってくる情報も色々まちまち。
ホントかな?と思うのもあれば、それはケースバイケースだろ、と突っ込んだり、本人にも落ち度はあるのでは…と思うような内容など雑多。でもツイッターの魅力はそこだと思ってますので。勉強になります。

スター性、アイドル性というのは、今後活躍していく中で重要なのかなと少し思うようになりました。
売れる売れないの話じゃなくて、作品や本人に魅力や価値があって、訴求力があるかどうかですね。
スター性は重要だと思うのですが、個人的に作家のアイドル性というのは作品<作家という感じのアンバランスな訴求力になってしまって危ういのではないかと大分前から感じてました。

歌で言うなら、曲が好きなのと本人が好き(顔、話術など)はまた別じゃないですか。
絵を描いてるのに気が付いたらアイドルになってたりお笑い芸人になってたら、人生ではありかもしれないけど作家人生としてはまずいじゃないですか。そんな感じです。
※これはあくまで自分がこれからどうなっていく道がベストなのかを迷ってる段階だからこそ、色んな作家を見ている状態ってことです。特定の作家非難ではないのでご了承ください。

そういえば大学時代にも先生方が「あの作家さん君たち知らないよなぁ。あの作家さん今何してるんだろう。いつの間にかいなくなったよね~(ははは)」と言っていたのをふと思い出して背筋がぞっとする今日この頃です。
自分はそうなりたくないと思いながら…実力つけなければ。

今日はいよいよ県展の搬入なので、頑張ってきます。