田舎での展示や人生 - Miku Nagano 永野未来 ブログ(公式)
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田舎での展示や人生

Posted by Miku Nagano 永野未来 on   0 

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最初の個展でお世話になった早明浦病院とは別に休憩室ができたようで、その「ふれあい広場」というところに絵を展示できないかという依頼があって、とりあえず二点展示致しました。
もっと展示できるスペースがあったのでもっと持ってきたら良かったかなと思いましたが、
今枚数が減っているのでまた機会がありましたら…。
お客さんが来た時に感想文も送りますと仰っていて、本当に律儀な方だと思いました。
何せオーナーさんが仕事の経験が豊富なので、PCでの打ち込みが早かったです。
お客さんが癒える場のお役に立てられたら嬉しいです。

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祖母の店(母の店に代わりつつありますが)の展示もひとまずと言ったところ。
二枚だけ祖父の気に入っていた商品のポスターを残してほしいということで、そちらも配慮して展示するとこんな感じに。
一枚女の人のポスターがあるところ以外は自分の絵に。
あと壁側が寂しそうだったので、今年TOSA・美術アカデミー展で展示した絵を二点展示。
本当はキチンと幅を測ってキチンと展示したらよかったのですが、実家みたいなものなので好きなように並べました。

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こちらは浪人時代の絵なので恥ずかしいところもありますが、母が気に入っているのでいつの間にか出されていました。
高知市展で初めて北海道の北見市交流で北海道にも行った絵なので、自分の絵の中では実力のある絵(?)なんだと思いますが、自分にとってはあどけないような、今の自分の原点に近いような、何とも言えない作品。
この場所、廃虚に偶然行ってしまって、廃虚のトイレの部屋を描いた絵なのですが…そのような場所でも絵にしようと思えたらできるんですね。
今の自分とは感性が違っていて驚きます。

とりあえず、両方の場所に良いことがあったらいいな。

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叔父が脳出血の状態のようで、母方の叔母が介護状態で戸惑っていたようなので絵と一緒にお手紙を出しました。
私は介護となると父方の祖母が亡くなった祖父に一生懸命病院から荷物を持ち帰りしたり、話しかけていたり手をさすっていたりしていたことが印象的で、そんな話もしてみると、叔母も少し元気そうになったのでほっとしました。
私はまだそんな状態に直面したことすらないので自分が見た状態でしか物は言えませんが、あの頃の祖母の尽くし方は凛としたものを感じたものです。元気な状態の方まで立ち直れなくなるほど落ち込んでいてはどうにもならないのだなということをあの頃学んだ気がします。
お互い何を頑張るかは違うのですが、電話越しで励ましあいました。

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あと、お世話になっている写真家さんの岩崎勇さんから、岩崎さんの兄の画家、片木太郎先生の没後20年の本を頂きました。
絵は拝見したことはあるのですが、片木先生の文章から画家としての性格や考えていることが分かって良かったですし、その兄の画家としての生き方を残さなければならないと使命を果たした岩崎さんの情熱にも感動しました。
ただ予備校時代の先生の先輩の方にもあたる画家さんなので、自分がもうちょっと大人になってから読み直した方が良いと思って、大切に保管します。

人って色々だなと今頃思うようになりますが、どういう人生であれ、人生一度キリなので、悔いが残らない人生になれたらと感じるこの頃です。

Miku Nagano 永野未来

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