芸術をめぐる言葉-谷川渥 - Miku Nagano 永野未来 ブログ(公式)
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芸術をめぐる言葉-谷川渥

Posted by Miku Nagano 永野未来 on   0 

新編 芸術をめぐる言葉 (BT BOOKS) 谷川渥 https://www.amazon.co.jp/dp/4568202302/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_aw.SDbNJWJSSX

色彩検定の勉強はやっと一次が合格ラインというぐらいのぼちぼちといった感じです。

大学時代に読んでいた本の紹介。
当時の自分にとってはちょっと難しい本だったので自分もこの本の意味を理解してたかどうか定かでないですが、
びっしり付箋を付けたままそのまま持ってたので久しぶりに読み返しました。
見てみると有名な歴代作家の苦戦した中から出てきたシンプルな名言に打ちのめされるのではないでしょうか。
その作家の出た言葉全てが自分の中にヒットするわけではないですが、良い本だなと思って紹介しました。
(作家以外の芸術の言葉も紹介されています)

大学時代、自分も何故悩んでいたのか何となく理解できました。
とにかく作家は悩みつくした先にぽっと自分の中で明確でシンプルな言葉がでてくるんですが、
そのシンプルさの中には糸がこんがらがったような迷宮がありますので
「この作家はこういう考えなんだな」ぐらいで読み進めると良いと思います。

個人的にはこの本の中のヒトラーの「われわれが今世紀になってからキュビズムとかダダイズムといった総括的概念でもって知ることになった精神錯乱的、退廃的人間の病的な奇形」という言葉あたりが好きですね。
私自身、大学2年の時ダダイズムや反芸術で嫌気がさして病気になったので、まさかあのヒトラーの言葉に救われることになるとは思いませんでした。
彼はしっかりした美術教育を受けて真摯に打ち込んでいたら立派な作家になったような気がします。
(ヒトラーの絵は騙し絵みたいで正直好みではないですが、それこそ彼の本質を曝け出している気がします)。

自分もやっと広い意味で少しずつ自分の中での芸術作品の地雷(嫌いなもの)を撤去して楽しめるようになりましたが、
ヒトラーの「嫌い」は理解できます。
まあヒトラーのやった行為に比べたら、反芸術やダダイズムなんてかわいいものです。

Miku Nagano 永野未来

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